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建築設計競技というのは、建物を建てる時に、何人かの設計者に設計案を提出してもらって、その中でもっとも優れている設計案を選ぶという競技です。

競技と言ってしまうと、あまりピンと来ないかもしれませんが、コンペと言えばニュースでも見かけるので、イメージがつかみやすいと思います。



設計コンペや設計競技とも言われるのが建築設計競技で、主に、公共の建物の設計者を決める方法として用いられます。

普通の建築設計というのは、名のある設計者に依頼をしますが、公共のものや大きな建造物の場合、いろんな利点が絡んできます。

そのため、公平さを保ち、より良い設計案を求められる建築設計競技のシステムが導入されることが多いのです。

設計を始めてまだ日が浅い新人でも参加することが出来る競技なので、新しい才能を発掘出来るというメリットを持っています。
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建築設計競技は、公募で行われる公開コンペと、何人かの建築家を指名してデザインを競わせる指名コンペがあります。

また、建築設計をする前に、建物の構想やどんなコンセプトを元にして設計するのかというアイデアを競わせる、アイデアコンペと言うのもあります。

建築設計競技で建設された建造物はたくさんありますが、有名なものでは国会議事堂や日比谷公会堂、そして日本武道館や広島平和記念公園などがあります。

また、民間企業のコンペティションなども、建築設計競技で設計案を募ってから、その中で優秀な設計を選んでいるところが多いようです。

とにかく、日本の名だたる、歴史的な建造物は、ほとんどが建築設計競技によって設計されているのです。


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